創立年月日 | 昭和25年8月1日 | |
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所在地 | 〒391-8503 茅野市玉川4300 | |
TEL | 0266-72-1000 | |
FAX | 0266-72-4120 | |
byosin@suwachuo.jp | ||
病床数 | 360床(内訳 一般261床、回復期リハビリテーション病床45床、緩和ケア9床、療養45床) | |
診療科 | 内科、外科、小児科、脳神経外科、整形外科、泌尿器科、循環器科、消化器科、呼吸器科、消化器外科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、産婦人科、眼科、皮膚科、精神科、神経科、東洋医学科、病理診断科 | |
専門外来 | 肝臓、糖尿、小児神経、小児内分泌、代謝、思春期、甲状腺 | |
医療機器 | MRI、CR、全身用CT、連続血管撮影装置、多軌道断層撮影装置、X線テレビ装置、乳房撮影装置、心臓超音波断層撮影装置、腹部等超音波断層撮影装置、ポリグラフ、トレッドミル、体外衝撃波結石破砕装置、IABP、DSA、オートアナライザー、全自動血液ガス分析装置、各種内視鏡、人工心肺、人工呼吸器、全自動血液成分分離採血装置等 | |
職員数 | 660名 | |
あ | あ | |
併設施設 | 介護老人保健施設「やすらぎの丘」、諏訪中央病院看護専門学校、介護老人福祉施設「ふれあいの里」、ドック健診センター、東洋医学センター、訪問看護ステーション「いろは」 | |
臨床研修制度への対応 | 名称 | 諏訪中央病院初期臨床研修プログラム |
特色 | 「八ヶ岳の裾野のように幅広い臨床力をもつ医師を育てる。」を研修理念として、医師としての基本的姿勢を確立し、プライマリケアのための診療能力を身につけるような研修プログラムとした。そのため内科、救急、地域医療の必修科目に加え、独自の必修科目として小児科、外科、麻酔科、産婦人科、整形外科、精神科研修を組み込んだ。また、将来設計に応じた選択科目もカリキュラムに取り入れている。 | |
臨床研修病院指定年月日 | 平成15年4月1日 | |
研修医募集定員 | 1年次5名、2年次5名 | |
その他 | 地域医療最前線(長野県国民健康保険団体連合会機関誌 信濃の国保2019年9月号より) |
命を支える医療
諏訪中央病院は『あたたかな急性期病院』をスローガンに「やさしく、あたたかい、たしかな医療をめざす」を基本理念に掲げ、医療活動を展開する360床の茅野市・原村・諏訪市によって運営される自治体立病院です。
医療の進歩は日進月歩であります。地域住民は、その地に居ながらにして、いつでもその時々の最高の医療を受ける権利があります。諏訪中央病院は、新進気鋭のスタッフと最新の設備をもって24時間365日、「生きるか死ぬかの時、最も信頼される病院」を目指してレベルアップを図り、住民の要望に応えてきました。
常時、内科系、外科系医師3名の当直体制を組み、年末年始などの休みでも多数の患者さんが見込まれる時は、昼間は日直医師4人体制で臨んでいます。24時間365日、患者さんを断らない努力をしてきました。
脳神経外科、脊椎外科、がんの外科など1,700件の手術に取り組み、時間外救急患者は年間13,000件、循環器グループは24時間体制で心筋梗塞に対し、血栓溶解療法、冠動脈拡張術、ステント挿入を行っています。経皮的心肺補助装置(PCPS)の挿入による救命、脳動脈瘤のコイリング治療、脳血管のステント挿入、尿管結石に対する衝撃波治療など、最新の「やわらかな医療」も導入してきました。消化器グループでは、年間8,000件を超す内視鏡を行い、粘膜切除によるがんの内視鏡的治療や肝動脈塞栓術(TAE)などのカテーテルによる血管内治療も積極的に取り組んでおります。また、オルタナティブな医療も重要と考え、東洋医学センターをつくり、住民からも高い評価を得てきました。
医師、看護師の養成
看護師の養成のために、諏訪中央病院看護専門学校を運営しています。平成16年度からの臨床研修制度の改革に沿って、当院でもレジデントを受け入れ、教育体制を整えました。病院の大きな力となって活躍しています。
保健・医療・福祉の連携
約1万坪の敷地の中に、緩和ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟、療養型病棟、介護老人保健施設、介護老人福祉施設、ドック健診センター、訪問看護ステーションを運営し、それらの有機的な連携の中で「放り出さない」、「見放さない」、あたたかで、ていねいで、やさしい医療を実践しています。