上田市武石診療所

上田市武石の位置 自然

上田市武石は、日本のほぼ中央に位置している上田市の南部の山間地域です。地域の南側に広がる標高2,034メートルの国定公園美ヶ原高原は、山岳縦貫道路ビーナスラインや美ヶ原高原美術館で全国的に知られています。

上武石・下武石を中心として、西の沢に沿って上本入・下本入地区があり、南の沢に沿ってハナモモで有名な余里地区があります。小沢根地区の美しの国別荘地に暮らしている人もいます。

安心して暮らせるように

昭和60年4月、武石村に武石診療所として開設され、平成18年3月6日に上田市、丸子町、真田町、武石村の市町村合併により武石村は上田市になり、診療所も上田市武石診療所に変わりました。診療所は武石地域の中心部に位置し、デイサービスセンターや特別養護老人ホームともしびと共に地域の福祉医療の拠点となっています。また、地域の一次的医療機関として、国保依田窪病院や丸子中央病院と連携しています。診療所では、一般の外来と在宅の患者さんへの訪問診療を実施し、必要な場合は迅速に入院などの対応がお願いできるよう紹介をしています。検査設備は、超音波診断装置、心電計、X線診断装置を保有し住民が安心して暮らせるよう健康を守り、身近な医療機関として機能するように体制を整えています。午前中に外来診療、午後は訪問診療や訪問看護に対応し、依田窪病院と電子カルテを共有して、緊急時の対応をお願いしています。

リハビリテーション

週3 日、腰や膝・肩に痛みがある方を中心に、通院リハビリテーションを行っています。
家庭でもできる体操の指導もしていますので、体操を覚えて100 歳まで健康な足腰を維持していきましょう。