本文へ
ご利用案内 ふりがなをつける 読み上げる 文字サイズ小さく標準大きく
トップ保健補導員育成強化

保健補導員育成強化

日本人の平均寿命は著しく延び、長寿(高齢)社会を迎えることになりました。健康で生き甲斐のある豊かな生活を送るために、住民が自らの健康を守ることの意識の高揚と実践が不可欠となっております。

保健補導員等は、市町村と密接な連携のもとに住民の健康づくり運動を積極的に進めているところですが、これら保健補導員等の活動の広がりと組織の育成を図って参りたいと考えます。

支部ごとの研修事業を推進する。

支部管内での保健補導員活動をより充実させるため、支部単位ごとに各市町村の保健補導員等及び市町村関係者(主管課長、事務担当者、保健師等)が一堂に会し、研修会(健康づくり関係)を開催し、支部活動を通じ管内市町村の活動を推進します。

研修内容

  1. 生活習慣病に関する基礎的知識の習得
  2. 母子保健に関する基礎的知識の習得
  3. 高齢者の心理特性に関する知識の習得
  4. 健康診査の重要性についての理解
  5. 生活習慣病予防、寝たきり及び認知症予防のための日常生活の工夫
  6. 地域住民組織のあり方、ボランティア活動等の実践方法
  7. 高齢社会に対応するための情報提供と福祉活動
  8. その他、資質の向上

支部ごとの活動検討会等の開催

  1. 支部管内市町村の代表者(支部理事)による年間活動のあり方、研修会の開催計画について市町村関係者と協議立案する。
  2. 支部管内活動者集会の開催
    支部管内における市町村で実績を上げている事業の内容、効果を上げるためにどうすべきかなどについて、市町村の保健補導員等リーダーと保健師を交えた活動検討会

高齢社会に対応するための情報提供と福祉活動