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長野市民病院

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病院の概要
創立年月日 平成7年6月1日(地方独立行政法人による開設日 平成28年4月1日)
所在地 〒381-8551 長野市大字富竹1333番地1
TEL 026-295-1199
FAX 026-295-1148
ホームページアドレス http://www.hospital.nagano.nagano.jp/
病床数 400床
診療科目 内科、神経内科、血液内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、内分泌・代謝内科、緩和ケア内科、小児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、乳腺外科、脳 神経外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、麻酔科、歯科、歯科口腔外科、救急科、病理診断科(30科)
職員数 医師 104、歯科医師 3、薬剤師 24、臨床検査技師 34、診療放射線技師 25、理学療法士 13、作業療法士 6、言語聴覚士 4、臨床工学技士 8、臨床心理士 1、管理栄養士 6、歯科衛生士 7、視能訓練士 2、看護師 521、看護助手 33、事務職員 123、保育士 13(総職員数927名・平成28年4月1日現在)
主な医療機器 リニアック(放射線深部治療装置)、免疫検査測定システム、MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、眼科硝子体手術システム、血管撮影装置、尿自動分析装置、CTスキャナーシステム、定位放射線治療システム、調剤自動化システム、前立腺癌密封小線源治療支援システム、高気圧酸素治療器、脳神経外科用手術顕微鏡システム、内視鏡検査システム、乳房撮影装置(マンモグラフィ)、関節鏡下手術システム、単純撮影装置、腹腔鏡下・胸腔鏡下手術システム、遠隔操作型内視鏡下手術システム(ダ・ヴィンチ)、放射線TV装置、対外衝激波結石破砕装置、病理遠隔画像診断支援システム、検体検査自動化システム、ラルス(遠隔操作密封小線源治療)装置ほか
臨床研修制度への対応 名称 長野市民病院臨床研修プログラム
特色 当院のプログラムは、臨床研修の基本理念を踏まえ、「到達目標」を確実にクリアできるように構成しています。
長野市民病院を中心に、指導体制が充実している3つの協力型病院と共に、熱意のある指導医・指導者による研修を実施しています。
地域医療は、周辺協力施設との連携を基に、地域としての受入体制を構築し、地域医療をより深く理解してもらえるようなプログラムを実施しています。
臨床研修病院
指定年月日
平成15年10月30日
研修医募集定員 1年次8名、2年次8名(他に信州大学から研修医を受入)

選ばれる病院をめざして

 長野市民病院は、市民の皆さまのご要望により平成7年6月に開院しました。平成28年4月より、病院経営の自由度を高め、患者さまの立場に立ったより良い病院づくりができる地方独立行政法人に移行し、新たなスタートを切りました。

 当院は、「医療を通して長野市民・地域社会に貢献する」ことをミッション(使命)として掲げ、“すべてのサービスは患者さまのために”の精神のもと、職員一同、日々心を新たに、患者さま、地域、そして職員から選ばれる病院であり続けるための努力をしています。

 当院の基本方針は以下のとおりです。

1.がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病の4疾病をはじめとする生活習慣病を主体とした高度急性期医療を提供します

2.24時間365日、市民が安心して暮らせるための救急医療を提供します

3.地域の関係機関との機能分担と連携を図り、地域全体として最適な医療を提供します

4.地域の医療関係者の生涯教育の場としての役割を果たします

5.地域住民に対し公衆衛生に関する啓発を行い、住民の健康の保持と増進に寄与します

 また、当院は平成22年9月21日付けで、長野県知事より「地域医療支援病院」の承認を受けています。かかりつけ医等からの紹介患者に対する専門的医療の提供、病院の医療機器等の共同利用、地域医療従事者の研修等、地域の医療機関を後方支援するという形で地域完結型医療を推進しています。

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長野市民病院の3本柱

 当院は、地域の中核病院として、高度で専門的な「がん診療」、断らない「救急医療」、高齢化時代の「脳・心臓・血管診療」を3本柱とし、質の高い高度急性期医療を提供しています。

 

 〇高度で専門的な「がん診療」

 

  開院当初より、がん診療を大きな役割と掲げております。平成19年1月には厚生労働省より「地域がん診療連携拠点病院」の指定を受け、高度で専門的な診療が提供できるよう体制を整えております。

 

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〇24時間365日断らない「救急医療」

 地域の皆さまが安心した生活が送れるよう、24時間365日救急医療を提供しています。原則として救急車を断らず多くの重症患者を受け入れているほか、長野市医師会との協働により「長野市民病院・医師会急病センター」を運営し、夜間初期救急に対応しています。

〇高齢化時代の「脳・心臓・血管診療」

 長野県全体における入院患者数の将来予測では、圧倒的に心臓や血管の疾患の割合が増加するとみられており、これに対する治療体制の強化は長野地域全体にとって大きな課題となっていくと考えられます。その為、当院では平成28年5月に「心臓血管センター」を創設し、平成27年5月に開設した脳卒中センターと併せて心臓や血管の疾患に対する診療体制のさらなる充実を図っています。

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長野市民病院をより身近に感じて頂けるために

  長野市民病院では、高度で良質な医療を提供することはもちろん、市民の皆さまの健康維持・増進や医療に関する知識の向上をお手伝いさせて頂くことも、大切な使命と考えています。

 当院では啓発活動の一環として、スタッフが市民の皆さまのもとに出張し、「長生きするための呼吸体操」などの実技を伴った講座から「食事でメタボ対策」といった普段の生活に役立つ講座まで、さまざまなメニューの中からご要望に応じた内容の出前講座を開催しています。

 また、毎年1回開院記念日(6月1日)の前後に「ふれ愛デー(病院祭)」を開催しているほか、各種講演・体験・イベントなど健康に役立つ企画を通して、地域の皆さまとの交流を図っています。

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