アルプス映える山姥の里

平成２２年１月に長野市と合併した中条地区は市の西部に位置し、北は戸隠・鬼無里地区、西は小川村、南は信州新町地区に接する1,500人の中山間地域にあります。信州百名山の虫倉山がそびえ、集落は山沿いの傾斜のわずかな平坦な地を棚田として利用し、情緒豊かなふるさとの景観が見られる地域です。

地域の医療機関として

地元中条地区のほか、七二会地区、小川村にお住いの方を中心に、公共交通機関などを利用して受診されます。現在は数人の医師（長野赤十字病院、南長野医療センター篠ノ井総合病院）が交替診察を行っております。今後は、地域にあった医療・保健・福祉を行うためにも多職種連携をさらに深め、患者さんの様々な症状やニーズに対し最適な治療やアドバイスなど行っていく中で、予防と治療の一体的な提供を行い、健康で安心した生活が出来るよう努力していきます。