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諏訪中央病院

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病院の概要
創立年月日 昭和25年8月1日
所在地 〒391-8503 茅野市玉川4300
TEL 0266-72-1000
FAX 0266-72-4120
病床数 一般病床 324床、療養病床 36床、 計 360床
〔内訳〕一般190床、地域包括ケア86床、緩和ケア12床、回復期リハビリテーション36床、医療療養36床
診療科 内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、血液内科、腫瘍内科、内分泌内科、代謝内科、腎臓内科、脳神経内科、感染症内科、リウマチ科、漢方内科、小児科、産婦人科、精神科、外科、消化器外科、乳腺外科、肛門外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、リハビリテーション科、⽿⿐いんこう科、眼科、放射線科、⻭科⼝腔外科、皮膚科、病理診断科、救急科、麻酔科
医療機器 MRI (超伝導磁気共鳴イメージング装置)、一般X線撮影装置(FPD)、全身用CT(コンピュータ断層撮影装置)、⾎管撮影装置、X線テレビ装置、軟線撮影装置(乳房撮影装置)、X線⾻密度測定装置(DEXA法)、⻭科用X線撮影装置(パノラマ・デンタル)、超音波画像診断装置(心臓、腹部、乳腺、血管等)、モニターディスカッション顕微鏡、トレッドミル(負荷心電図)、脳波計、自動血液分析装置(生化学、腫瘍マーカー、感染症、血液、凝固、ガス分析等)、自動尿検査分析装置(尿定性、尿沈査)、微生物同定感受性自動分析装置、自動血液培養装置、自動抗酸菌培養装置、PCR検査装置、自動固定包埋装置、自動染色装置、自動ガラス封入装置、術中迅速凍結切片作成装置、睡眠時無呼吸検査測定装置、筋電図誘発電位検査装置、肺機能検査装置、血圧脈波検査装置、コンボラボ(多用途心電圧測定装置)、全自動血液成分分離採血装置、PCPS補助循環装置、IABP(大動脈内バルンパンピング装置)、下肢静脈瘤焼灼装置、術中ナビゲーションシステム、鏡視下手術装置、麻酔器、人工呼吸器、各種内視鏡、YAG レーザー装置、画像読影システム、電子カルテシステム、ポリグラフ(多用途測定記録装置)、手術用膀胱鏡
職員数 835名(令和6年4月1日現在)
附帯施設 ドック健診センター、東洋医学センター、訪問看護ステーション「いろは」
関連施設 介護老人保健施設「やすらぎの丘」(併設)、諏訪中央病院看護専門学校(併設)、介護老人福祉施設「ふれあいの里」(併設)、リバーサイドクリニック、北山診療所
臨床研修制度への対応 名称 諏訪中央病院初期臨床研修プログラム
特色 「八ヶ岳の裾野のように幅広い臨床力をもつ医師を育てる。」を研修理念として、医師としての基本的姿勢を確立し、プライマリケアのための診療能力を身につけるような研修プログラムとした。そのため内科、救急、地域医療の必修科目に加え、独自の必修科目として小児科、外科、麻酔科、産婦人科、整形外科、精神科研修を組み込んだ。また、将来設計に応じた選択科目もカリキュラムに取り入れている。
臨床研修病院指定年月日 平成15年4月1日
研修医募集定員 1年次6名、2年次6名
その他 地域医療最前線(長野県国民健康保険団体連合会機関誌 信濃の国保2019年9月号より)

社会的共通資本としての医療を守る

 諏訪中央病院は「やさしく、あたたかい、たしかな医療を目指す」を理念に掲げ、「あたたかな急性期病院」をスローガンとして医療活動を展開する360床の茅野市・原村・諏訪市によって運営される組合立自治体病院です。

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 一般急性期病床、地域包括ケア病床、回復期リハビリテーション病床、医療療養型病床、緩和ケア病床を有し、救急から在宅までを診ていくことができるケアミックス病院として二次医療体制を担っております。介護老人保健施設「やすらぎの丘」、介護老人福祉施設「ふれあいの里」、諏訪中央病院看護専門学校、国保診療所群(リバーサイドクリニック、北山診療所、泉野診療所)と諏訪中央病院組合を形作り、「社会的共通資本」としての医療を守るべく、日々取り組んでおります。
 「社会的共通資本」とは、経済学者の宇沢弘文氏(1928-2014年)が提唱した概念です。「すべての人びとが、ゆたかな経済生活を営み、すぐれた文化を展開し、人間的に魅力のある社会の安定的な維持を可能にする自然環境と社会的装置」のことで、自然環境(大気、水、森林など)、社会的インフラストラクチャー(交通機関、上下水道など)、制度資本(教育、医療など)に分けられます。組合立諏訪中央病院が守るべきものも、社会的共通資本としての医療です。

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 2023年度から、以下の項目を諏訪中央病院が果たすべき役割として掲げております。
 ・⼋ヶ岳⻄麓の救急医療・がん診療を担うこと
 ・高齢者に多い整形外科領域や複数疾患をもつ患者への適切な医療提供
 ・在宅復帰に向けたリハビリテーション医療の充実
 ・安心して子供を出産し、育てられるよう小児医療と分娩体制の維持を図る
 ・高度医療が可能な機器導入と医療体制の拡充により、当院としての新たな先進医療への取り組みに着手するとともに、それに伴う医療収益の安定的確保を目指す。
 少子高齢化が進む人口減少社会において、「あたたかな急性期病院」として、「病院への入口を快く、病院からの出口を丁寧に」対応できる医療を実践していきます。

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