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岡谷市民病院

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病院の概要
創立年月日 平成27年10月11日
市立岡谷病院、健康保険岡谷塩嶺病院の施設統合を行い、岡谷市民病院を開院
所在地 〒394-8512 岡谷市本町四丁目11番33号
TEL 0266-23-8000
FAX 0266-23-0818
ホームページ https://www.okaya-hosp.jp/
病床数 295床
内訳:一般病床 156床(感染病床4床含む)、ICU・HCU 8床、回復期リハビリテーション病床 45床、地域包括ケア病床 44床、療養病床 25床、緩和ケア病床 17床
診療科 内科、心療内科、精神科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病・内分泌代謝内科、リウマチ科、小児科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、小児外科、整形外科、消化器外科、乳腺外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、病理診断科、麻酔科、緩和ケア内科、歯科口腔外科
主な医療機器 電子カルテシステム、MRI(1.5テスラ)、CT(320列)、マンモグラフィー、ハイブリット手術室
職員数 433名
病院事業管理者 天野 直二
病院長 天野 直二
建物 総敷地面積 28.078㎡ 延床面積 24.158㎡
地上6階 地下2階
1~2階 外来
3階 手術室、ICU・CCU
4階 一般病棟
5階 一般病棟、回復期リハビリテーション病棟
6階 地域包括ケア病棟、療養病棟、緩和ケア病棟
○災害に強い病院
 屋内:免震構造
 屋外:太陽光発電、災害用マンホールトイレ、防災対応離着陸機能
○環境に配慮した病院
 地中熱冷暖房システム、エコボイド、クールピット
沿革 平成18年度 市立岡谷病院と健康保険岡谷塩嶺病院が経営統合
      地方公営企業法全部適用とし、病院事業管理者を設置
平成22年度 2病院の施設集約を実施(主な診療科を岡谷市民病院に集約)
      「岡谷市新病院建設基本構想」を策定
平成23年度 「岡谷市新病院建設基本設計業務」の発注
平成24年度 「岡谷市新病院建設実施計画業務」の発注
平成25年度 新病院本体工事の着手
平成27年8月 新病院施設竣工
平成27年10月 新病院開院
平成28年11月 駐車場整備他外構工事完成

沿革

岡谷市民病院は、「市立岡谷病院」と「健康保険岡谷塩嶺病院」の統合により平成27年10月11日に開院をいたしました。それまで、長きにわたって市民の生命と健康を守り続けてきた「市立岡谷病院」と「健康保険岡谷塩嶺病院」、それぞれ総合病院、循環器専門病院として県内屈指の充実した医療を提供し続けてきた2病院でありますが、少子高齢化など社会環境が大きく変化する中、将来にわたって質の高い医療を提供できる体制を構築するため、平成15年度から、新病院建設を最終目標とする病院統合・再編事業に取り組んできました。平成18年の経営統合、平成22年の施設集約と着実に段階を進め、これまで2病院が果たしてきた役割・使命を受け継ぎ「岡谷市民病院」がスタートを切りました。

基本理念・基本方針

岡谷市民病院は、「思いやり」を基本理念とし、心温まる患者サービスを提供し、地域の人々に信頼され親しまれる病院をめざします。
当院の基本方針は以下のとおりです。
1.私たちは、患者さんの権利と尊厳、また、ご家族の意思を尊重する医療を実践し、安心と満足を提供します。
2.私たちは、患者さんにわかりやすいことばで説明し、同意を得たうえで適切な医療を提供します。
3.私たちは、医療倫理を守り真摯な態度で医療制度に即した医療を提供し、信頼される病院をめざします。
4.私たちは、研究・教育・研修により医療技術の研鑽に励み、高度で良質な医療を提供し、地域住民の健康を守ります。
5.私たちは、地域の医療機関と連携を図り、地域医療水準の向上に努めます。
6.私たちは、病院経営の健全化に努め、働きがいのある病院環境を築いていきます。

新病院の特色

新病院では、市民の皆さんの生命と健康を守るため、あらゆる疾病に対応するための幅広い診療科と、急性期から回復期・慢性期に至る切れ目のない医療を提供できる入院機能を備えた「総合病院」としての使命・役割を果たすことができるよう努めています。ハード面では、新病院の明るく開放的なエントランス、分かりやすい外来配置、1床あたり8㎡以上の面積を確保した病室など快適な療養環境を整備、「320列CT装置」や手術台と血管撮影装置を組み合わせた「ハイブリッド手術室」など、最新医療機器・設備を導入しています。ソフト面では、かねてから専門化を図ってまいりました「循環器センター・呼吸器センター・糖尿病センター」に加え、消化器内科・消化器外科の連携により「胃がん」や「大腸がん」など消化器疾患の治療を総合的に行う「消化器センター」の設置を進めるとともに、「歯科口腔外科」の新規開設による専門的口腔ケアの実施や「シニアこころ診療科」による「認知症診療」、また「リハビリの充実」など、今後の疾病動向を踏まえた診療体制の強化・充実を図っていきます。

予防・健診

院内健診と検診車による巡回健診を行っています。人間ドッグ学会認定医や各分野の専門医・指導医による人間ドック・生活習慣病予防健診・定期健康診断・特定健診・乳房検診・婦人科検診など幅広い健診を行っています。

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急性期

診療の窓口となる総合診療科の充実により、初期診療から専門診療への連携を図っています。

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回復期・慢性期

回復期では、回復期リハビリテーション病棟等の施設の充実と共にスタッフの体制を充実し、より質の高いリハビリテーションを提供することにより、日常生活動作の改善、スムーズな在宅復帰を支援しています。慢性期では、医療型療養病床の充実(増床等)により、地域の総合病院として在宅や地域の施設での療養を支えています。

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緩和ケア・終末期

緩和ケア病床の充実(増床等)により、終末期のケアだけではなく、がん治療等の早期からの緩和ケアにより、患者さんとそのご家族にとってできる限り可能な最高のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質、生命の質)を実現することを目指しています。

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会員施設の紹介

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