本文へ
ご利用案内 ふりがなをつける 読み上げる 文字サイズ小さく標準大きく
トップ会員施設の紹介南信地域施設紹介リバーサイドクリニック

リバーサイドクリニック

リバーサイドクリニック 外観.jpg

診療所の概要
創立年月日 平成13年4月1日
所在地 〒391-0013 茅野市宮川3975
TEL 0266-72-7010
FAX 0266-73-9348
診療科 内科、外科、整形外科、漢方内科、小児科
医療機器 X線一般撮影装置(CR)、自動血球計数CRP測定装置、超音波診断装置、生化学自動分析装置、自動尿分析装置
職員数 13名(医師3名、看護師7名、事務3名)
臨床研修制度への対応 臨床研修協力施設に認定されており、諏訪中央病院・諏訪赤十字病院と共同して臨床研修を行う施設
その他 地域医療最前線(長野県国民健康保険団体連合会機関誌 信濃の国保2018年3月号より)

リバーサイドクリニック

リバーサイドクリニックの前身は、平成5年から諏訪中央病院の分院としてスタートしたリバーサイドホスピタル(約100床)という病院でした。平成10年6月に病床を本院の諏訪中央病院に移し、無床の診療所として再出発し、さらに平成13年に茅野市立の診療所として建物を新築しました。その後、令和5 年4 月から経営・運営が茅野市から諏訪中央病院組合に移譲され、現在に至っています。

保健・医療・福祉の拠点

茅野市では、平成8年度から検討を始めた地域福祉計画(ビーナスプラン)により、茅野市を4つのエリアに分けてそれぞれに保健医療福祉の拠点を整備してきました。クリニックを新築するにあたり、茅野市の西部エリアの保健医療福祉の拠点としての西部保健福祉サービスセンターに併設してリバーサードクリニックを配置することとなり、市のケースワーカー、保健師らによる保健福祉の総合相談窓口や社協のホームヘルパー、デイサービスが1つの建物の中に同居しているため、連携、協働がしやすくなっています。

積極的に行っている在宅医療

かつてのリバーサイドホスピタルには介護力強化病棟があり、諏訪中央病院の後方病院としての役割を担ってきました。退院後は訪問診療になるケースも多く、その頃から在宅医療に力を注いできました。診療所になってからも訪問患者は徐々に増え、現在も多数の在宅患者を、常勤の3 名の医師で訪問診療しています。医師が交代で24 時間の待機制を敷いて、在宅・施設看取りや、緩和ケアにも対応しています。

諏訪中央病院との病診連携

諏訪中央病院がここ数年地域の中核病院として、高度医療、専門医療、救急医療等の入院型医療に徐々に転換してきていることもあり、無床診療所として諏訪中央病院との機能分担、連携を行うなかで、日常病の診療、慢性疾患の管理、在宅医療を中心に担うようになりました。病院からの逆紹介の患者さんの増加、入院治療の必要な患者さんの速やかな受け入れが出来ています。また、症例検討会、勉強会、退院前ケアカンファランス等で日常的に病院医師やスタッフと交流しています。

モデル的な診療所に

当診療所は、その設立の経過から主として高齢者の医療を中心に担ってきましたが、徐々に地域の第一線の医療機関として地域に住む小児から高齢者までの幅広い健康問題に関わるようになってきています。また、諏訪中央病院から、家庭医療・総合診療を学ぶ専攻医の受け入れを行い、研修を受けた専攻医が当診療所の常勤医になるという好循環も生まれています。

会員施設の紹介

お知らせ